表紙が可愛くて、
ふと立ち寄った本屋さんで出会った
「花屋さんが言うことには」
という本
このときに出会った本ですね
毎日少しずつ、大学の行き帰りの電車で読み進め、
ついに今日、最後まで読み切りました
ある街のお花屋さんを舞台に繰り広げられる物語。
花言葉だったり、お花の知識が増えた気がします。
お花を巡って、色んな人生を垣間見た気分です。
あらすじとしてはこんな感じです
<内容紹介>
24歳、ブラック企業勤務。身も心も疲れ果てていた紀久子が深夜のファミレスで出会ったのは、外島李多と名乗る女性だった。彼女は「川原崎花店」という花屋さんを駅前で営んでいるらしく、酔っぱらった勢いで働くことに。
やたらカレー作りがうまい青年や、おしゃべり好きの元教師、全体的に適当な李多。バラエティに富んだ従業員と色とりどりのお花に囲まれながら、徐々に花屋さんの仕事に慣れていく。
花を求めるお客さんの事情はそれぞれ。誰かを祝う花もあれば、少し切ない花もある。いろんな想いが詰まったお花を届けているうちに、紀久子は自分の心にもう一度向き合いはじめ――
ちなみに
5月1日は、「すずらんの日」だそうです。
フランスでは大切な人にすずらんを贈るんだそう。
今度、お花屋さんに寄って何かお花を買って帰ってみようかな
花といえば、
私は最近バイトをやめたのですが、
最後にとっても素敵な花束をいただいてしまいました。
ピンク色のバラと、真っ白なカーネーションと。
花束を貰うって本当に幸せな気持ちになれますね。
大切な誰かに。
私も贈りたいな。